追加料金はちょっと・・・
我が家の宅配ボックス事情と共に書いてみました。
物流ドライバー不足と「置き配」標準化の動き
現在、物流業界ではドライバー不足が深刻な課題となっています。
国土交通省はこの問題に対応するため、再配達を減らす施策の一環として、
宅配便の「標準運送約款」の見直しを検討し始めました。
今後は「置き配」を標準サービスとし、手渡し配達には追加料金がかかる仕組みを有識者会議で
議論する方針です。
これにより、年内にも新たなルールの方向性がまとめられる見通しです。
背景と現状
- 再配達の削減は、ドライバーの負担軽減や物流の効率化に直結します。
- 国交省は「再配達率6%以下」を目標に掲げていましたが、
2024年10月時点で約10%と、目標達成は難航しています。 - EC市場の拡大により、宅配便の取扱個数は年々増加しており、
今後もこの傾向は続くと見込まれています。
「置き配」標準化がもたらす変化
- 標準運送約款の改正により、各社が「置き配」を基本サービスとして採用しやすくなります。
- 手渡し配達はオプションとなり、追加料金が発生する可能性が高まります。
- これにより、物流効率化や価格設定の柔軟化が期待されます。
みんなが気になるポイント・役立つ情報
1. 置き配のメリット
- 不在時でも荷物を受け取れるため、再配達の手間が省ける。
- 配達員との対面が不要なので、忙しい時や感染症対策にも有効。
- 配達員の負担軽減、CO2排出削減など社会的メリットも大きい。
2. 置き配のデメリット・リスク
- 盗難やいたずらのリスクがあるため、置き場所や防犯対策が重要。
- 雨や風など天候の影響を受ける可能性も。
3. 宅配ボックスの活用が注目される理由
- 宅配ボックスを設置すれば、盗難リスクを大幅に減らし、安心して置き配を利用できる。
- 最近は戸建て・マンション問わず宅配ボックスの設置が増えています。
- 大型や複数個受け取り可能なタイプもあり、
家族やネットショッピング利用が多い方にもおすすめ。
4. 宅配ボックス設置の現状
- 若年層では約3人に1人が宅配ボックスを利用しているという調査も。
- 市販品の価格は1.5万円～4万円程度が一般的ですが、自作すればコストを抑えることも可能。
おすすめ宅配ボックス3選（２万円以内）使い方（戸建て）
①
この商品は、値段と見た目はもちろんですが、
上から開けて取る事が出来ないし、雨に濡れても中の荷物が濡れる心配がないところです。
荷物が何個届いても大容量で入れられるし、複数投函可能なのもいいですね。
一日に何個も届くときもありますよね。（それでも安心）
②
こちらはダイヤルロック式で鍵を無くす心配をしなくていい。
ダイヤルをランダムにしたままロックを掛けられます。
隣人にはもちろん配達業者にもダイヤル番号が漏れません。
定期的なダイヤル番号の変更でセキュリティをさらに強化できます。
こちらの商品も、複数受取り可能な大容量宅配ボックスです。
③
こちらの商品、まず見た目がオシャレ！
そして、地震や台風に備えた専用アンカーボルトと防風ロープを標準装備。
気圧式ダンパーを採用することで深夜でも静かな開閉（30dB以下）を実現。
あと、傘を収納できる便利なサイドラックを装備というのもいいですよね。
鍵いらずのスマートロック！3秒で開閉できる最新セキュリティだそうです。
こちらは、130Lの大容量です。
☆ちなみに我が家の宅配ボックスはこちらです。
今の所、不便が特に無いので、この宅配ボックスもおススメです!!
ただ、帰ってきて鍵を取りに行くのが少し面倒な時があります（笑）
あと、宅配ボックスの下に脚が付いていないので、錆びないか少し心配。
（今の所大丈夫です）
黒にしたので、花粉が上に溜まったのが分かる（笑）
その他は大満足です!!
この宅配ボックスを買う時に悩んだのが、こちらの商品!!
ちょっとオシャレなコンテナみたいな感じの商品。
安くすませようかなと思って悩みました。
こんな感じのBOXをホームセンターで買って自作する事も考えましたが、
耐久性がどうなんだろう…持って行こうと思えば盗みやすいし…など考えて、
現在の宅配ボックスになりました。
長く使うことを考えて決断しました！
まとめ
物流の新ルールで「置き配」が当たり前になる時代、
宅配ボックスの設置は今後ますます重要になります。
宅配の方も何度も訪問するのも大変ですし、サッと置いて帰れる方がいいと思います。
受け取り側としても、時間指定してもその間ずっと家にいなければと思うのも大変。
雨の日に外にそのままの起き配は心配。。。
使ってみて改めて思いましたが、宅配ボックスはやっぱり便利でした！
県や市によって補助金が出るところもあるみたいなので、調べてみるのもいいと思います。
お気に入りの宅配ボックスが見つかりますように。
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