「任天堂の対応」がXでトレンド入りされました。
そのことについて皆様はどう思いますか?!

「任天堂 Switch2」優先購入騒動の経緯
2025年5月、任天堂が新型ゲーム機「Nintendo Switch2」の抽選発売を発表した直後、
あるXユーザーが「小児がんで余命宣告を受けた息子のために、
Switch2の購入優先度を上げてほしい」と任天堂に要望したことを投稿し、大きな話題となりました。
投稿者は「息子はB細胞性急性リンパ性白血病(BCP-ALL)で、医師から余命宣告を受けている」
「Switch2をどうしても息子にプレゼントしたい」と訴え、
任天堂に対して「もちろん代金は支払う」「イメージアップにもつながる」とも記しました。
任天堂からは
「大変お辛い状況のなか、ご連絡をいただき誠にありがとうございます」と配慮ある言葉がありつつも、「特別枠でのご購入はできかねます」と丁重に断る返答があったといいます。
投稿者はこの返信について「礼儀正しく見えるが、人間味がなく冷たい返事」と不満を述べ、
SNSで公開しました。
投稿者のXの記事はこんな感じでした。
息子は小児がん患者で余命宣告を受けております。
息子はswitchを持っていますが、switch2にも憧れています。
主人は応募しましたが落選しました。
任天堂さんに小児がん患者の購入優先度を上げていただけませんか?
企業のイメージアップにも繋がります。
もちろん購入代金を支払うつもりです。
少し引っかかる文面もありますが。。。
世間の反応と議論
この一連のやり取りはSNSを中心に大きな議論を呼びました。
肯定的な意見
- 「親として最後の夢を叶えたい気持ちは痛いほど分かる」
- 「企業も柔軟な対応を考えてもいいのでは」
否定的・批判的な意見
- 「特別扱いを認めるとキリがない」「公平性が損なわれる」
- 「SNSで“感情”を武器に企業に圧力をかけるやり方はどうなのか」
- 「自分の思い通りにならなかったからといって企業を批判するのは違う」
- 「みんな明日死ぬかもしれない。誰を優先するのか基準がない」
- 「余命宣告を盾にするのは違う」「やり方が日本的ではない」
実際、SNSでは
「自分も明日死ぬかもしれないからSwitch2を優先してほしい」という皮肉や、
「親の気持ちは分かるが、企業としては公平性を保つしかない」といった冷静な意見も多く見られました。
任天堂の対応は、多くの人から「丁寧で誠実」「企業として当然の判断」と評価されていました。
最後に
この出来事を通じて、私たちは「特別扱いはどこまで許されるのか」
「SNSで感情を武器にすることの是非」
「企業の“冷静な対応”は本当に冷たいのか」など、
多くの問いを考えさせられました。
私が見た限りですが、Xでは任天堂の事を悪く言っているのを見かけませんでした。
むしろ、好感度が上がっていたようにも見えました。
一部では、投稿者の人が転売目的と言われていますが、
それはもう本人にしか分かりません…。
色々な事情の方が世界中にはいらっしゃると思いますが、
多くの人が任天堂switch2で楽しく遊べることを願っています。
ちなみに・・・
我が家は今のところ当選通知はありません💦
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